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〒924-0021 石川県白山市竹松町70番地
お寺の後ろには白山権現時に鳥居の代わりに植えられた推定樹齢400年の白山市指定文化財、天然記念物に指定されている2本(ツイン)のタブノキがあります。
樹高 東樹 11.5m 西樹 17.5m
樹周 東樹 3.35m 西樹 3.15m
勝善寺のタブノキは、建物北側に東西2本が鳥居状に植えられている。勝善寺が建立される前に白山権現のやしろがあり、それの鳥居の代わりに植えられていたと伝えられている。
松任地域では最大のもので、この地域では古くから村落樹林の代表的樹種であったが、現在はほとんどみられなくなっている。
タブノキは暖地の沿海側に多く、樹皮は暗褐色、葉は枝先に集まってつく。葉の形状は倒卵状長楕円形で先端は少しつきでて厚い革質で表面には光沢がある。5〜6月に枝先の円錐花序に淡黄緑色の小さな花を咲かせ、8〜9月ごろ球形で黒い果実をつける。
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